カレンダー
高田の(日活)映画館で上映されたいのちの食べ方を見に行ってきました。
友人の宮崎君(中古農機具店をネット販売会社もやっている)、が主催した映写会でした。共催ということで朝日池も同調して、共催農場や関係者は30社ほどの沢山の応援者がいました。
中身は思ったより深くわれわれが普段食べているものは、みんないのちをいただいているんだよという重いものでした。
映像はヨーロッパでの撮影のもので、大規模化されたシステムチックな近代農業の現場が中心になっています。
トマトの巨大な温室栽培や、キューリ栽培、大圃場のキャベツ畑の収穫模様などただただ、映像を次々と映し出すもので、音楽やナレーションは一切なく、それだけにクローズアップされた生産現場は迫力がありました。
特に超近代化されている牛、豚、鳥、の飼育大規模農場現場と、それを精肉にくにするまでを追う、ショッキングな場面が続くものです。
人間は確実に他の生き物の命を、いただいていることを自覚せしめる、立ち止まらせるドキュメンタリー調の長編でした。
このページには、2008年10月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。
前のアーカイブは2008年10月21日です。
次のアーカイブは2008年10月26日です。
最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。