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今日は11月の「朝日池むら市場」のイベントの日でした。
「かも汁」を大なべに準備して、晩秋の餅販売のスタートの日でもありました。
ミッキーマウスも借用して大賑わいでした。なんといっても大なべにいっぱい(約100リットルほど)のかも汁を平らげたことでした。
折からの冬空が雨を運んできそうな空模様でした。
幸い11時半を過ぎてザーっと大嵐がやってきました。
冬野菜は色鮮やかでいかにもうまそうな白菜やキャベツたち、野菜もたっくさん売れて楽しいかもなべ祭りでした。
かねてよりの計画通り、今日はむら市場生産者の皆様と恒例の研修旅行の日です。
午前の野菜納品を済ませて出発です、目指すはまずは妙高市の「トマト」へ直行です。
10時に到着、中はもうお客さんでごった返しでした、今日は3連休の最後の日とあって今週最高の人手といわれました。
その次は長野の中野市の「オランチエ」JAの直売所です。
そして11時半に保養地、湯田中温泉へゴー、途中でお蕎麦屋さんへ入って本場のそばを食べ昼食です。
湯田中ではホテルの温泉に使って少々熱めの湯加減で露天風呂でしっかりと使って、湯談義、ゆでたたこになるくらいにしっかり浸かって、いやあ良い湯でしたね。
そして皆でホテルの喫茶コーナーを独占しておいしーいコーヒーのんで、ゆっくりでしたあ。
帰りもまたお土産買いタイムで3箇所ほどの直売所をとまって、研修にふさわしーい1日でした。
お疲れお疲れ
友人がやっているセカンドハウスで油絵や手芸品の展示会があっていってきました。
囲炉裏があって、とても懐かしく、温まってきました。
しかも旧友がいてゆっくりとお茶をいただいて楽しい時間をすごしてきました
標高4000mくらいのところで、集落も12戸という清里村の上の方です。
小さいころはこんな囲炉裏がある家でしたのでなんともうれしかったですね。
もうすぐ雪が降り積もるということで、雪がたくさんつもって除雪の苦労や、夏は涼しくて、露天風呂が最高、しかも露天風呂で上越が一望できること、とても良いところですが、雪が深いことで住民が減ってきている話も出ていました。
農業では成り立ちにくいこと、そして、少しハンデイのあるところはどんどん過疎になってゆく現代の仕組みに問題がありますね。
50年から60年位前の地域の歴史を見る機会がありました。
地域の歴史家や、文化団体が、主催の土地改良組合と連携して発表会がありました。
白黒の写真とはいえ当時の農作業を写したものであり、感動ものでした。手作業の代掻きや田植えから始まって過酷な収穫作業は感動ものでした。
今では見られない長い長いハサが見られたり、村人総出の川堀作業など今と比較して、なんかのんびりだねというところや、きれいな風景などうらやましいところもあったで、とても参考になりました。
水害とか旱魃だとかの災害から守ることすら出来なかった時代は大変さを想像することができそうです。
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